江戸城下の人々に時刻を報せていた鐘で、二代将軍秀忠の時代に石町(現在の日本橋室町四丁目付近)に設置されたといわれています。近くに長崎屋があったため、「石町の鐘はオランダまで聞こえ」の川柳があります。…
表具とは、書画の保存や鑑賞のため、紙などで裏打ちをして掛軸・屏風・額などに仕立てる伝統工芸品のひとつ。なかでも、浮世絵文化の中で発達した江戸表具は、粋が表現されています。第一回文化勲章授章の日本画家…
東京都指定の伝統工芸品として指定されている刷毛は7種類。ふすま、掛軸など表具の糊を塗る経師刷毛、木版用の木版刷毛。そして織物のための染色刷毛、和化粧に使われる白粉刷毛、塗装刷毛、人形刷毛、漆刷毛があ…
江戸っ子が愛した暖簾や手ぬぐい、半纏などの図案の見本帳を展示しています。
時代劇でお馴染みの「伝馬町牢屋敷」面積は2,618坪を模型を展示しているのが日本橋小伝馬町5番にある十思スクエア(旧十思小学校)に隣接する「十思スクエア別館」内にある『小伝馬町牢屋敷展示館』です。
約2500㎡の広場にはタイワンリスが約200 匹放し飼いにされていて、ひまわりの種を 直接リスに与えることができます。モル モットやウサギなどとふれ合える「ふれあ い広場」も(土日のみ)。
江戸時代から続く版元伊場仙の扇子や団扇のセレクションをご覧ください。縁起のよいうまくいく江戸扇子で運気をアップ。種類豊富な扇子や団扇盛りだくさん。
明治27年創業のゆかた製造卸・三勝の展示館。 現代のゆかたに受け継ぐ江戸の技を知る。 明治から平成のゆかたの変遷のほか貴重な資料を多数展示。
東京都中央区明石町にある区民有形文化財に指定されている建造物です。昭和2年(1927年)に竣工し、関東大震災からの復興期に建てられた教会です。外国人居留地時代の雰囲気を残す歴史的な建造物として評価さ…
1900(明治33)年に創設者であるルドルフ・ボリング・トイスラーが来日したことから始まり、現在に至るまでの聖路加国際病院の125年余の歴史について、当時の写真121点や図表、縁の品々30点から成る…